ポット

こんにちは

 

これも「ワインボトル」の翌日に、シルクスクリーンプリント風に描いたものです。

 

「ポット」 2020.04.23

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英語ではポットを「thermos」というのだそうです。

サーモスって商品名なのですが、日本でもセロテープ、バンドエイドとかって商品名が一般名詞になってしまってるのがあるので、同じ事なのでしょう。

 

ちょっと金属のテカリとか質感を出してみました。

いかがでしょう?

ワインボトル

実は、今僕は坊主頭です。

とうとうあの抗がん剤の副作用である、脱毛が始まったからです。

 

2020.05.22

前にやってた抗がん剤SOXという療法が、血小板を減少させてしまうという事で(最低で4分の1まで落ちましたから)違うものに変わったのです。

 

サイラムザとパクリタキセル、というのですが、このパクリタキセルが結構古くから使われてるもので、副作用が脱毛と有名なのだそうです。

 

そして、06.08

来ました来ました脱毛!

 

手で抜くとパサパサ抜けます。

最初は面白がってやったのですが、ゴミ箱が黒くなったので、飽きて止めました。

 

このままだと家中が抜け毛だらけになってしまうので、丸刈りにすることを決定

翌日、線路高架下のバーバーさんに行って、事情を説明して刈り上げてもらいました。

 

この時は5ミリで刈ってもらってます。

写真は載せないでおきます。

 

クビが筋筋だらけで、丸坊主で変に抜けてるジジイになってしまったので。

確実に10歳は老けました。それ以上かもです。

 

それはそうとして、

「ワインボトル」 2020.04.22

f:id:hiro2014:20200701173946j:plainトトイレに飾ってある、もう20年にもなろうって絵があるのですが、正確にはシルクスクリーンプリントなのでしょう。

 

そんな感じで描けば楽かな~と思い立って、描いてみたのがこれ。

空いてる所には、流し込み機能で一色にしてしまえばいいので、サクッと絵が完成です。

 

ちょいとオシャレな絵が出来上がったではないですか(笑)

星の蒐集家

よくよく調べてみたら、この前の絵もこの絵も、4月に描かれてるものでした。

古いPCで描いたのを、USBメモリで移したからです。

 

なので、書いてる内容と、描いた絵とが時系列的にバラバラとなります。

申し訳ないです。

 

絵だけは時系列で並ぶと思うのですが。

 

「星の蒐集家」2020.04.22

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これも身近にあるガラス瓶とビーズが星に見立てるといいかもなぁって思い立ったのです。

ですが、画力が追いついてないので(画力が復活してないのでか)思うように描けてません。

 

色々と情けないとこのある絵ですが、まあ雰囲気だけでも。

波間の土星に大樹

どうも見たままのタイトルにする癖があるみたいです。

なんのひねりもありません(笑)

 

「波間の土星に大樹」 2020.05.04  2020.04.16

 

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一度描いたものを、手を入れてます。

しかし、入れたら入れただけ汚くなってしまいました。

 

昔はもっと上手だったのになぁ・・・

海に浮かぶゴミ箱の島の物語

闘病してすることもなく、そうそう、新型コロナウイルスが中国は武漢から、世界中に蔓延し、日本も大変なことになってます。

 

北海道から炎上し、東京はやっぱりすごくて、国が非常事態宣言を発令もしました。

自粛生活を余儀なくされ、会社も出社することなくリモートワークを奨励されました。

 

みんなマスクをしたいのですが、買い占めたやつがいたらしく、そもそも製造元である中国がハチャメチャなので、輸入どころか製造もされたなかったからです。

 

1枚5円ほどだったマスクは、1枚50円にまで跳ね上がり、転売禁止条例が可決されたほどでした。

安倍さんは、誰かの入れ知恵で、日本全世帯に2枚のマスクを届けます、とぶち上げたものの、元請業者にペーパーカンパニーがあったり、汚れたりカビたりしたマスクが届くなど、アベノマスクと相当ひどく揶揄されました。

 

結局、経費も半分近くでやれるとか、ずさん極まりない内容です。

税金をなんだと思ってるのでしょう。

 

マスク配布も結局、地方自治体への丸投げなので、細々とした実務は、市役所レベルでやらねばならないので、配布は遅れに遅れたのです。

 

市役所は、コロナの実務を丸投げされて、てんやわんやなのですから。

 

そんな頃に、ふと思い出して絵を描こうと思い立ったのです。

で、Painterを新しいPCで立ち上げようとすると、「メモリが不足です」とエラー表示が。

 

何回やってもエラーが出ます。

ググったところ、メモリがありすぎると立ち上がらないのだそうで、結局古いPCでは不思議と立ち上がるので、そちらで描くこととなりました。

 

「海に浮かぶゴミ箱の島の物語」

寝てる頭の上に置いてあるゴミ箱からインスパイアされたものです。

 

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今見ると、荒すぎて恥ずかしいですが、雰囲気はあります。

細かいところを手直しせずに上げました。

ガンが見つかりました

2020年3月5日だと思いますが、胃カメラからガンが見つかり(僕も見てましたが、実に汚いものです)

 

すぐに、獨協医科大学埼玉医療センターに紹介状書いてもらい、診察を受けることに。

担当は、林先生。

 

若っぽくて、外見がニノっぽく、でも生田斗真と途中からは呼ぶようにしました。

会った第一声が、

「ステージ4です、抗がん剤による延命治療しかありません」

でした。

 

随分ドライな医師だなぁと思ったのですが、くだくだ回り回っても、結局言うんだし、患者は俺だけじゃないからなぁ。

 

そんなわけで、この生田斗真(本人は朝の番組に出てるマイケルとかにそっくりなんだとか)と一緒にがん治療が始まりました。

 

でもこれはがん治療日誌ではありません。

絵を展覧するとこなので、所々では報告はやりますが、展覧会メインで行きたいと思ってます。

 

近況報告

こんばんは
ご無沙汰しっぱなしです。



HATENAもダイアリーでなく、blogができてそっちの方が便利だよ〜って言ってますが、このまま続けます。

あれから、P社を辞めて自堕落な生活してましたが、やっぱ生活ってお金が要るのですよね。
なので、何とか自分のできる範囲で仕事ないかと、2014年の冬にパートを探しました。



できる範囲って、「午後半日勤務」「仕事の責任が少なく、精神的プレッシャーが少ない」「遠方での勤務ではない(電車通勤はNG)」などです。
そこで見つけたのが、今も行ってるT社です。


午後半日、約5時間勤務。通勤は駅まで歩いて、そこからは会社の送迎バス。25分程です。
肉体労働なので疲れはしますが、P社の時のように時間と責任に追いまくられる事が少なく、精神的には楽です。


「少なく」と書いたように、実際にはそんな時もあるのはあるのですが。
汗をかく仕事なので、この病気にも好影響を与えてるみたいです。



そして、今配属されてる部署は、エアコンの効いたエリアなので、夏涼しく、冬暖かなのです。
他の部署は暑くて寒い。


特に1階は、吹きさらしなので、環境的に相当厳しいです。
なので、ラッキーではあります。



そこでも早4年目。
十分にベテランの域に入ってきました。


なので、いろいろと責任ある仕事を任されるようになり、嬉しい反面もありますが、ちょっとなぁ〜ってのもあります。
だって、やらされてる事はしんどいのに、時給は同じですから。


まあ、仕事にも慣れ、同僚の顔も名前もしっかり覚えて、楽しくやってるので文句はそれ程ないのですが。




義母と同居してます。
3年目になりますかね。


夫を亡くし、長男も亡くし、田舎で頑なに一人暮らししてたのですが、歩くのもままならなくなったのです。
ある日、台所に水を飲みに行こうにも起きられず、布団で倒れてたそうです。


月に1回、家内が面倒を見に行ってたのですが、喧嘩してばかりだったそうです。
彼女も息抜きの旅行気分で、帰りの土産買うのが楽しみで行ってるような感じでしたから。


それ以外の義母の面倒は、家政婦さんとヘルパーさんに頼ってました。
運良く郵便局員さんに発見され、知り合いの看護師さんが対応してくれて事なきを得たのです。


それまでもこっちへ来るよう伝えてたのでが、いろいろと意地があって来なかったのです。
それは、亡くなった長男の家が北浦和にあり、その嫁と孫が住んでるからです。


義母から言わせれば、自分の世話をするのはその嫁がせねばならず、彼女からは一言もないからです。
長女である家内は他家の嫁なので、筋がおかしいという話だそうです。


私はそんなのはどうでもよいのです。
散々家内と話し合った挙げ句、ようやく来たわけです。


ただ、88歳なので、9月には89になりますが、足腰が厳しいらしいです。
元々、そこが悪くて寝たきりに近い状態だったのですが。


それでも来た当時は散歩も家内に言われて、付き添われてやってたのですが、ここ数ヶ月、全く外には出ません。
歩けないわけではなく、痛いとか。


トイレと風呂は自分ひとりで歩いていきます。
頑張ろうという気はないみたいです。


というか、我の強い人なので、他人から指図されるのが大嫌いみたい。
自分は何でも知ってる、学はなくとも知恵はある、人にいろいろとやってきたんだ、という自負が強い人なので困ります。


言われてはやりたくないみたいなのです。
なので、終日テレビを布団に寝転がって見てます。


田舎では友達が結構来てたらしいのですが、こっちでは当然誰も来ませんし、訛りがあるので言っている事が一回で伝わらないと、プライドも傷つくみたいなのです。
だからといって、メールを学ぼうとか、電話しようとか全くないです。


LINEなんで論外です。PCも論外
テレビのリモコンは使える様になってます。なので、ビデオも見ることはできますが、私の前では決してそんな姿を見せません。


いろいろと面倒くさいので、ほったらかしで、会話もしません。
家内が甲斐甲斐しく世話してます。


ただ、素直にありがとうとかは絶対言わない人なので、見てて腹立つ事は多々ありますがね。
義母には、私に対しても引け目を感じる事があるのです。



私の母も88歳です。
田舎で弟と暮らしてますが、弟はまだ独身です。


しかも、年末には60歳なので、行く末を母は心配してます。
それでも、生活はしなければいけなくて、母がバスに乗って街まで買い物に行かざるを得なく、洗濯とか掃除も母がします。


腰も痛め、先日は背骨を圧迫骨折しました。
しんどいとしか言いません。


しかも、両耳はほぼ聞こえない状態なのです。
電話しても会話には全くなりません。


女手がほしいとこです。
義母の理屈から言うと、家内こそ母の面倒をみたにといけないわけです。


それが自分の世話のために行けないでいる。
と言っても、帰るのに片道5時間からかかるので、簡単にはいかないとこなのですが。


なので、義母はそんな自分の存在自体が嫌なのでしょう。
今まで、スーパーウーマンで鳴らしてきて、男なら一旗揚げて社長だっただろうな、という女性だったもので。


自負が許さないみたいです。



家内は私の世話と、自分の母(私の義母)の世話に明け暮れる日々です。
そして、私はちょっと遅くまで寝てて、風呂洗いして昼飯食って、仕事に行き、6時位に帰ってくるという日々です。





まあ、とりとめもなく現状を書きました。
誰かに読んでもらうのではなく、自分のための覚書みたいな感じです。


次に書けるのはいつかはわかりません。
読んでいただけた方がいたら大変うれしい限りです。ありがとうございます




ちなみに、絵は全く描いてません。
描けないというか、そんなまとまった時間がとれない日々ですので。



そして、釣りも行けてません。
定番で行ってた「吉羽園」が県との揉め事で負けたので、閉鎖廃業となったのです。


大好きな場所だったのですが、これも4年以上行ってないのも事実で。
大好きなルアー達を眺めて、行ける日が来るといいなぁ〜とか思ってることは多々あるのですが。


多分もう行く日は来ないと思います。
残念ではあるのですが。


いずれ誰かに持ってる多量のルアーを譲りたいなとも思ってる今日此の頃です。



ではまた