久々に

こんにちは。

今日はマンションのカラオケ同好会だった。


ご多分にもれずうちのマンションも平均年齢が高い。ちなみにマンションと一口で言ってるが、マンション群であり、7棟800世帯というレベルのマンションである。

そんな中だから、足腰は弱っても喉はいたって元気というカラオケ大好きなじいちゃんばあちゃんは結構いる。



そんな敬老会世代のお歴歴で構成されているのが、カラオケ同好会である。

当然、私が一番若い。



そんな中なので歌われる曲は必然的に「演歌」が中心になる。

上手い人もいらっしゃれば、それなりの人もいる。ただ、皆味がある。伊達にここに参加してない。最新曲もさらりと披露されたりするのだ。



写真はお隣のK本さんの七つ道具をこっそり盗撮させてもらったもの。

お茶(年寄りに必須。喉も潤す)、手製のカラオケ歌詞ノート(歌い方などが手書きでびっしり)、ノドスプレー、マウスウォッシュ、カラオケ登録カードホルダーなどなど。



12時半から16時半まで4時間。

まぁ実際は自分の歌う番が来るまで約1時間待たねばならないので、忍耐力のある諸先輩には丁度よいのかも。

歌えるのは4曲と決まっている。



こうやって見ていると、元気でないと人生はつまんないのだとしみじみ思う。楽しもうという執着パワーがハンパない。


今気がついたが、ここでは「じいさん」も元気だ。ばあさんがパワフルなのは言うまでもないが、全員なかなかあちらに行かれそうもない。

逆に気を使ってもらったりパワーをもらって帰ってくる。なかなかに素敵だ。



それにしても、あの演歌漬けはハンパない。一度あなたも体験しに来ませんか?

脳内がコブシまみれになれますよ(笑)