釣り

おはようございます


月曜に雨が上がり気温も下がったから思い切って釣りに行って来た。

ちょうど3年ぶりだ。


3年前というと会社辞める直前で、休みがちで調子が上がらない時期だったと思う。

やっぱし行きたくて、でも体調(特に目が)が心配でモヤモヤしてる中で思い切ったのだ。


釣果はゼロだったけど、運転が大丈夫だったのは収穫だ。

夜中に現場の吉羽園について車中泊

そのまま寝ると息苦しいからと少しだけ窓ガラスを下げたのが失敗。


途端に多数の蚊が侵入。プンプン飛び回り寝られたものではなかった。

クーラーボックスに水にオニギリ、サンドイッチ。釣り竿、タックルボックス、椅子にルアー回収竿と準備してきたけど、蚊取り線香等の準備も不十分のまま来てしまった。


結局ほとんど眠れないままに朝に。

朝日で空が菫色に染まるのは綺麗だった。


釣りを開始する。

気持ちが昂ぶる。


釣りは朝マヅメ夕マヅメと言って、夜明け前後と日没頃が魚の活性が高く食性も高い。

つまり釣り易いのだ。


用心深く足元の岸際からハードルアーで攻める。来ない。

離れた岸際を攻める。来ない。


今日は駄目かと一瞬頭を過る。

そのまま2時間,粘るも釣果なし。


徹夜明けの目が辛く、限界に感じてきた。

帰りの運転が不安だったので、もったいないが帰路についた。


ヘロヘロの目で何とか帰宅。無事帰れて何よりだった。

ルアーにはハードルアーソフトルアーがあり、釣れない「シブい」状況ではゆっくり動かせるソフトルアー(ゴムのような材質でできてるミミズのような形を中心に多様なものがある)が中心となる。


一方、ブラックバスの活性が高い時は速く動かせるハードルアー(主に魚の形をしたプラスチック製でフックをぶら下げて引っ張ると小刻みに泳ぐ)で釣れる。ハードで釣るブラックバスはこの釣りの醍醐味の一つである。


睡眠が取れてて目の調子が良かったら、まだ残ってソフトの釣りで粘ったと思うけど、仕方がない。

今回は行けただけで良しとしよう。

活性が高くなる秋本番はこれからだ。がんばろう。


それじゃまたね。